高杉真宙、理想のデートは「遊園地」

スポーツ報知
舞台あいさつに登壇した(左から)佐藤藍子、高杉真宙、安田聖愛

俳優の高杉真宙(22)が16日、東京・イオンシネマシアタス調布で行われた主演映画「笑顔の向こうに」(榎本二郎監督)公開記念舞台あいさつに共演の安田聖愛(せいあ、22)、佐藤藍子(41)と登壇した。

 第16回モナコ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞。歯科技工士を描いた青春作だ。高杉と安田は高校の同級生。一度共演歴があるが、高杉は「こんなにがっつりは始めて。何とも言えない気まずさがあります」と微妙な距離感に照れ笑いを浮かべた。

 理想のデートについてのトークで高杉は「遊園地デートやってみたい。ジェットコースターも観覧車もベタでいいですね。王道にベタを進みたい」。一方、「インドア派」という安田は「図書館デート。お互い好きな本を選んで、読んで、好きなタイミングで話せるゆったりしたデートがいい」と目を輝かせた。

 タイトルにちなみ、笑顔になることを問われると、「欲しい漫画が見つかった時」と高杉。読みたい巻数を探すため書店を5件も巡ったことを明かし、「やっと見つけた時の自分の笑顔が忘れられない」とニヤニヤしながら振り返った。

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