杉村太蔵、大坂なおみ“新コーチ”は高校時代のダブルスパートナーだった

スポーツ報知
杉村太蔵(左)と吉川真司コーチ

 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(39)が、17日放送のTBS系「サンデージャポン」(日曜・前9時54分)に生出演し、女子テニスの世界ランキング1位・大坂なおみ(21)=日清食品=の“新コーチ”について語った。

 昨年の全米オープンに続き、全豪で4大大会2連勝を成し遂げた大坂は、サーシャ・バイン・コーチ(34)との契約解消を発表したばかり。17日に開幕する女子テニスのドバイ選手権に向けて、日本テニス協会で大坂担当の吉川真司コーチと練習を行い、時折笑顔を見せて軽快な動きを披露した。

 この吉川コーチ、実は高校時代に国体のテニス男子で優勝した杉村のダブルスでペアを組んでいた。

 杉村は「私が本当に尊敬する方。昨年までスポーツ界で色々あった暴力とか、パワハラとか、全く無縁の人」と絶賛。続けて「吉川コーチの何がすごいかっていったら、サーシャコーチが就任して、その8か月後に全米チャンピオンになった。その前の5年間は、吉川コーチが(大坂選手を)教えていた」と吉川コーチの“功績”を説明した。

 今後については「これからどうなるかっていったら、新しい技術の習得に、新たなコーチを一緒に探そうとなっている。非常に前向きな(契約)解消だと思います」と話した。

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