現役女子大生アイドル「カレッジ・コスモス」が半袖で熱く大阪初ミニライブ

　３月６日にメジャーデビューする現役女子大生アイドルグループ「カレッジ・コスモス」が１７日、大阪・なんばＯＣＡＴでミニライブ＆握手会を開催した。

　「大学で学びながらアイドル活動をします！」のキャッチフレーズで昨年１０月にプロジェクトがスタートし、結成された２４人組。この日は１人欠席したが、２３人が吹き抜けになっている会場で寒空の下、半袖の衣装を着て、トリプルＡ面シングルのデビュー曲「夢は意地悪」「言葉の水を濾過（ろか）したい」「記号なんかじゃない私たちは」で熱いパフォーマンスを披露した。

　「夢は意地悪」は、卓球Ｔリーグ「木下マイスター東京」（男子）と「木下アビエル神奈川」（女子）の公式応援ソングに採用されている。

　慶応大３年の山木梨沙（２１）と中央大４年の松井まり（２２）がダブルセンターを務めている。松井は今春に大学を卒業するが、所属事務所によると１期生として活動を続けるという。松井はライブのトークで「もっともっと自分たちを磨いていきたいです」とファンにアピールした。

　大阪でのライブは初めて。終演後、山木は「想像以上のお客様に集まっていただけて、本当にうれしかったです。寒空の下で半袖でパフォーマンスするのはかなり気合のいるものでしたが、楽しい時間を過ごすことができました」。一方、松井は「３曲とも大学生目線でのメッセージが込められています」とデビュー曲をＰＲし「いつか大阪でカレッジ・コスモスのワンマンライブをしたい。大きく成長して帰って来られるよう頑張ります」と決意表明した。