氷川きよし、豪華メンバーで「東京五輪音頭」熱唱

スポーツ報知
イベントに出席した(左から)西寄ひがし、辰巳ゆうと、氷川きよし、山川豊、グッチ裕三、田川寿美、水森かおり

 氷川きよし(41)ら長良グループ所属の歌手による「新春豪華歌の祭典」が17日、東京・NHKホールで行われ、山川豊(60)、水森かおり(45)らが出演した。

 氷川、山川、水森、田川寿美(43)の豪華メンバーに加え、同じ事務所所属のグッチ裕三(66)も登場。5人で「東京五輪音頭」を熱唱した。この日、サプライズゲストとして初出場したグッチは満員の3800人の観客を前に「残念なのは(サプライズのため)ロビーでグッズ販売ができなかったことだな~」と冗談を飛ばした。

 氷川はその後、黒と赤の縦じまの着流し姿も披露し「2020年にオリンピック、パラリンピックもあるので海外の皆様に日本の良いところをたくさん見ていただきたい。外国に行くと、日本の街はきれいで食べ物がおいしくて、人はまじめということが分かる」と真面目な表情。報道陣に衣装のコンセプトについて聞かれると「おかみです」とおどけた。

 この日は氷川の「大丈夫」「最上の船頭」や水森の「高遠 さくら路」など各歌手の新曲、代表曲など33曲を熱唱。氷川はこの日のためにカラオケボックスに6日間こもって備えたという。また氷川らが客席ゾーンを歩き回り、観客の写真撮影などにも応じる初の試みも。氷川は「変顔している時に撮られていたら嫌だな」と眉をしかめると、山川が「逆にいいかも。大事にとっておいてくれるかも知れない」とプラス思考に転じていた。

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