「宇宙Six」が公演PR 兄貴分「嵐」には「最後まで背中を追い続けたい」

スポーツ報知
「のべつまくなし」をPRした(左から)製作総指揮の清水順二と、ユニット「宇宙Six」の松本幸大、江田剛、山本亮太、原嘉孝

 ジャニーズJr.のユニット「宇宙Six」が25日、大阪・梅田のサンケイホールブリーゼで、アクションプレイミュージカル「のべつまくなし」(脚本・演出、米山和仁)のPR会見に出席した。

 劇団ユニット「30‐DELUX」製作総指揮の清水順二(46)とチームを組んだ公演「スクアッド」に続くコラボ第2弾。殺陣もある和物のオリジナルショーで、江戸時代の劇作家・近松門左衛門役の江田剛(31)は、「休みなく続けること」を意味するタイトルから「自分で幕を下ろしてはいけない。未来に向かう明るいストーリー。今年はどれだけ多くの人に『宇宙Six』を知っていただけるかが挑戦」と意気込んだ。

 同ユニットは、2020年末で活動を停止する「嵐」のバックダンサーとして10年近く国民的アイドルグループをサポートしてきた。江田は「嵐さんは、誰もがセンターにしっくり来るグループ。それぞれが尊敬し合っている。その背中を見て育ってきたので、最後まで見届けたいし、追い続けたい」。松本幸大(30)は「後輩の中でも、嵐兄さんの秘密を知っているのは多分、僕ら。ありがたいことにずっと近くで見させてもらっているので、メディアでもご一緒できたら。夢ですね」と敬意を表した。

 公演は東京・サンシャイン劇場で4月25日~5月6日、名古屋・アートピアホールで5月9日、大阪・サンケイホールブリーゼで5月15~18日、北九州芸術劇場(中劇場)で5月23、24日。

芸能

×