長嶋一茂&石原良純がトラブルエピソードを語り合う 長嶋「僕らは絶対にトラブルモンスターになってはいけない」

3月5日に放送されるテレビ東京系「隣のトラブルモンスター」(火曜・後6時55分)で、MCの長嶋一茂(53)、石原良純(57)とゲスト陣がトラブルエピソードについて披露することになった。
“バイトテロ”や“ハラスメント”が問題となっている昨今、実際にあった身近なトラブルの数々を実際の映像や再現ドラマで紹介。スタジオではゲストとともに芸能人ならではのご近所トラブルなど、身のまわりのトラブルエピソードを語り合うバラエティーで、スタジオには名倉潤(50)、蛭子能収(71)、カズレーザー(34)、森泉(36)、青木愛(33)がゲストとして登場。モンスターたちのマナー違反の映像を受けた名倉は、芸能人であるにもかかわらずきちんとマナー違反を注意する派だと明言。それに感心した長嶋だが、「俺は絶対に注意しない」と見て見ぬふりをするタイプだと断言。理由は「理性が吹っ飛ぶから。(注意して反発されたら)手が出ちゃうから」と自らの気質を理解した上で、トラブル回避法を告白する。
また、芸能人ならではのご近所トラブルについては、長嶋も名倉もそろって自分の家の○○がうるさいことを挙げ、ご近所に配慮していると話す。さらに「飲み会の席で『無礼講』と言う上司、先輩は絶対にダメ」という話から、石原は渡哲也(77)のいい先輩っぷりを披露。長嶋は、襲撃をもくろむモンスターから逃げ切った父・長嶋茂雄(83)の武勇伝について明かす。
その他、石原が階下の人から受けたクレームや、蛭子のトラブル回避法、カズレーザーのモンスター先輩から、マイルのため方も知らない森。青木の帰宅途中の恐怖の出来事まで、スタジオは出演者たちの具体的なエピソードで盛り上がり、長嶋が「途中から人生相談みたいになっちゃった」と振り返るほどのトークが展開される。
収録を終え、トラブルを他人ごとで見ていたという石原は、「もしかしたら一歩間違えたら、当事者になってしまう、みたいな怖さは見ていてあった」とコメント。長嶋は「絶対にやっちゃいけないのは、(自分が)トラブルモンスターのほうにいっちゃいけない。モンスターになっちゃいけないんですよ、僕らは絶対に。そこだけは本当に気を付けてやらないといけない。でも小さいレべルでいったら、トラブルモンスターなのかなと思った。だって俺、いろんなところで文句ばっかり言ってる。俺たぶん、モンスター度高いなって思った。でも、そこはすいません。文句は言い続けます。いろんなところで」と振り返った。