遠野なぎこ、首輪なしの犬を連れた飼い主に激怒「動物はお前がニヤつく為の“アクセサリー”なんかじゃねーんだよ」

スポーツ報知
遠野なぎこ

 女優の遠野なぎこ(39)が26日、自身のブログを更新し、「首輪も何もしていない」愛犬を連れた飼い主のマナーに怒りを爆発させた。

 遠野は「めちゃくちゃ腹立つ」のタイトルで記事をアップし、「ミミズク、亡くなってしまったって。何て無責任なの。可哀想でたまらないよ」と、東京・杉並区で目撃されていたミミズクが死んでいるのが見つかったニュースに、まず言及。

 続けて「ちなみに…ちょうど昨日ね、街中を歩いていて…信号待ちの時。ワンちゃんを抱っこした若者男子が居て」「得意げ顔の飼い主さんに抱かれているワンちゃん…首輪も何もしていない訳よ。そんな無防備な状態で、抱き上げたりとかしながら色んな角度を周りに見せつけている訳よ」と明かした。

 自身も猫を飼っている遠野は「動物は、本当に予測不能な行動を取る事があります。普段どんなにいい子でも、それは皆んな同じ。ワンちゃん自身に悪気は無いのに起きてしまう、悲しい事件もよく耳にします」とした上で、「飼い主さんに、超大声で訴えたい。…万が一隣の人を噛んだら、どうすんの?…その事で、殺処分される運命になったらどうすんの?都会のど真ん中。数えきれないくらいの車も人も、行き交う街中。…音や匂いや光に驚いて、ドヤ顔のあなたの腕からワンちゃんが急に逃げ出したらどうすんの?…事故に遭う可能性、めちゃくちゃ高い場所だよ?」と怒りを吐露。

 「腹が立つやら、あんなんに飼われているワンちゃんが不憫で仕方がないやら…後ろに立ちながら、めちゃくちゃイライラしました」といい、「“愛”をもって、接しましょうよ。せめて自分の子には、最大限の優しさと保護する気持ちをもって育ててあげましょうよ。あんなの、“愛”じゃない。ある意味、“虐待”ですよ。…動物は、お前がニヤつく為の“アクセサリー”なんかじゃねーんだよ」と厳しい言葉を並べていた。

芸能

×