「ポツンと一軒家」視聴率で「イッテQ」に初勝利にテレ朝幹部「日曜のゴールデン帯流入を改善してくれた」

スポーツ報知
東京・港区のテレビ朝日

 テレビ朝日の角南源五社長(62)の定例会見が26日、東京・六本木の同局で行われた。

 24日放送の「ポツンと一軒家」(日曜・後7時58分)が平均視聴率16・4%を記録。番組開始後初めて裏番組の日テレの看板バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」(日曜・後7時58分)の16・3%を0・1ポイント上回るなど絶好調な点について編成担当の亀山慶二専務は「『ナニコレ珍百景』の平均視聴率12・1%に続いて、ABC制作の『ポツンと一軒家』も14・5%。日曜日のゴールデン帯への(視聴者)流入を改善してくれた」と評価した。

 「ポツンと―」は、タレントの所ジョージ(63)司会、予備校講師でタレントの林修(53)がパネリストを務め、日本各地の人里離れた場所にポツンと存在する一軒家を訪問し、住人のドラマを伝える番組。

 昨年10月7日にレギュラー化されてから好調で「イッテQ!」と視聴率争いを繰り広げてきた。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

芸能

×