テレ朝社長、小川彩佳アナの退社は「今まで育んできた知見を元にキャリアアップを図りたいという本人の希望」
スポーツ報知

テレビ朝日の角南源五社長(62)の定例会見が26日、東京・六本木の同局で行われた。
同局の小川彩佳アナウンサー(33)が1歳年上の一般男性と結婚し、退社することについて、「(同じく退社する)宇垣なつみアナとともに)今まで育んできた知見を元にキャリアアップを図りたいという本人の希望がありました。局アナの立場を離れてフリーという、新しい立場で頑張るのではないか」と話した。
また、これまで育ててきた一線のアナの退社に関しては「アナウンサー独自の考えがありますので」とだけ答えた。
小川アナは2007年に同局に入社し、透明感ある笑顔で人気に。看板アナに成長し、11年4月から昨年9月まで看板番組「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)のサブキャスターを務めた。
小川アナについては一部で7月からライバル局・TBSの「NEWS23」(月~金曜・後11時10分)のキャスター就任が報じられたが、この点について、編成担当の亀山慶二専務は「
聞いておりません」とだけ答えた。