TBS社長、宇垣美里アナら相次ぐ女子アナの退職も「辞めても仲間。幅を広げて戦っていくのを応援したい」

スポーツ報知
宇垣美里アナウンサー

 TBS・佐々木卓社長(59)の定例会見が27日、東京・赤坂の同局で行われた。

 1月末で退社し、フリーとなった吉田明世アナウンサー(30)に続き、宇垣美里アナ(27)も3月末で退社と、人気女子アナの早期退社が相次いでいる点について、「正直なところ、フリーになっても、ぜひ頑張って欲しいなと本当に思っています。2人とも情報番組やバラエティー番組で大変人気があるし、上手なアナウンサーだったので、TBSを辞めるのは、もちろん寂しい気持ちはあるけれども、それより仲間がアナウンサーという仕事の幅を広げて戦っていくことを応援したいと思います」と笑顔で話した。

 吉田アナは退職後、大手芸能プロダクションに所属、宇垣アナも大手芸能プロダクション入りが濃厚。「これでは、TBSはタレント養成所ではないか?」という質問も出たが、同社長は「TBSがそうしたタレント養成所とは思っていない。TBSの番組でいい放送を目指してやってきた仲間だと思っていますので、養成所を脱出して、すぐ外にいっちゃったという実感は正直、ありません」と淡々と答えた。

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