窪田正孝、20年前期朝ドラで異例の男性主演 タイトルは「エール」

スポーツ報知
朝ドラ主役に決まった窪田正孝(カメラ・小泉 洋樹)

 NHKは28日、2020年度前期の連続テレビ小説の主演を俳優の窪田正孝(30)が務めると発表した。朝ドラで男性が主演を務めるのは異例。タイトルは「エール」で、天才作曲家と歌手を目指す妻の夫婦の物語を描く。

 男性が主演を務めるのは14年度後期「マッサン」の玉山鉄二(38)がシャーロット・ケイト(33)とダブル主演を演じて以来。過去に単独主演した男性は、第1作となる「娘と私」(1961年)で北沢彪(きたざわ・ひょう)、「あかつき」(63年)で佐分利信(さぶり・しん)、「たまゆら」(65年)で笠智衆(りゅう・ちしゅう)らが務め、95年の「走らんか!」の三国一夫が最後となっている。

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