「3年A組」出演中の萩原利久、連ドラ初出演を射止める…乃木坂46・山下とダブル主演

スポーツ報知
連ドラ初主演が決定した萩原利久

 日本テレビ系連続ドラマ「3年 A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日曜・後10時半)に出演中の俳優・萩原利久(20)がテレビ東京系連続ドラマ「電影少女‐VIDEO GIRL MAI 2019‐」(4月11日スタート、木曜・後1時)で連ドラ初出演することが28日、発表された。乃木坂46・山下美月(19)とダブル主演。この日、20歳の誕生日を迎えた新鋭役者は「作品に熱を注いでいきます!」と力強く意気込みを語った。

 漫画家・桂正和氏の代表作「電影少女」が原作で、昨年1月期に元乃木坂46で女優・西野七瀬が初主演を務めた連ドラの新シリーズ。萩原が演じるのは、悪のビデオガール・神尾マイ(山下美月)と出会い、道を踏み外していく少年・叶野健人(かのう・たけと)。「あの『電影少女』の世界に入れるのかと思うと素直にうれしかったです」と出演を喜んだ。純愛を描いた前作とは打って変わり、今作はダークファンタジー作。台本を読み「衝撃を受けた」と言うが「(前作の主人公の)アイと翔とは全く違う要素が詰まったマイと健人がいました。とてもワクワクしています」と意欲を見せた。

 萩原は話題の映画「十二人の死にたい子どもたち」では、吃音(きつおん)に悩む少年を、菅田将暉(26)が主演するドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」では、亡くなった同級生の映像を撮影していた男子高校生を演じている。

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