菅田将暉&山田孝之がW主演で主演男優賞W受賞…コンフィデンスアワード・ドラマ賞

スポーツ報知
主演男優賞に選ばれた菅田将暉

 第3回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞年間大賞2018」が発表され、主演男優賞にテレビ朝日系「dele」に出演した俳優・山田孝之(35)と菅田将暉(25)が選ばれた。

 2人がダブル主演を務めた同ドラマは、亡くなった人のパソコンやスマートフォンに残されたデータ「デジタル遺品」をテーマにした1話完結型の作品。山田は下半身がマヒしたフリーのプログラマー・坂上圭司役、菅田は何でも屋の真柴祐太郎役を演じた。

 今回の受賞について山田は「菅田将暉とのW主演だったので受賞することができました。菅田将暉の人気に感謝です。ありがとう菅田将暉」とコメント。

 菅田も「題材やテーマが、いまこの時代にやるべきドラマだったと思いますし、面白いドラマだと自信をもって作っていました。たしかに放送中も反響はすごかったんですけど、昨年はドラマ全体がすごく盛り上がっていた印象があり、話題作がたくさんあるなかで、『dele』がみなさんの記憶に残っていることが本当にうれしいです。山田孝之さんと初めてがっつり組ませていただいて、しか

もそれが連ドラというのがすごくレアでした。僕にとってとてもぜいたくな記念すべき作品です」と喜びを語った。

 ◆「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」

 週刊エンタテインメントビジネス誌「コンフィデンス」(株式会社「oricon ME」発行)が、視聴者のドラマ満足度を調査した「オリコンドラマバリュー」の結果と有識者の意見をもとに、有識者と視聴者が共に支持する「質の高いドラマ」を表彰する賞。2015年7月よりスタート。

 ◆「コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞2018」

 2018年1月期から10月期までのクールごとの「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」受賞作品および受賞者と、2018年に放送終了したNHK大河ドラマとその出演者を対象に、ドラマに関連する有識者およびマスコミのドラマ・テレビ担当者による審査員意見をもとに作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、新人賞の計7部門が決められる。

芸能

×