石原さとみ、主演女優賞に「感謝の気持ちでいっぱい」コンフィデンスアワード・ドラマ賞

スポーツ報知
主演女優賞に選ばれた石原さとみ

 第3回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞年間大賞2018」が発表され、主演女優賞にTBS系ドラマ「アンナチュラル」で主演を務めた女優・石原さとみ(32)が選ばれた。

 同ドラマは、不自然死究明研究所、通称UDIラボを舞台に、死因究明のスペシャリストたちが活躍する姿を描いた法医学ミステリー。

 法医解剖医の主人公・三澄ミコト役を演じた石原は「昨年の9月に撮影が始まって、昨年の1月に放送。そして、その1年後の今こうして作品のことを話すことがこれまでの経験上ほとんどなかったので、とてもうれしいですし、感謝の気持ちでいっぱいです。すごくいろいろな角度から、多くの方々に愛された作品だったことを実感しています。脚本先行で取り組める作品をやりたいと考えていたときに受けたドラマであり、30歳になって最初の作品でもあります。賞をいただくたびにすごく貴重な時間だったことを再確認しています」とコメントした。

 ◆「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」

 週刊エンタテインメントビジネス誌「コンフィデンス」(株式会社「oricon ME」発行)が、視聴者のドラマ満足度を調査した「オリコンドラマバリュー」の結果と有識者の意見をもとに、有識者と視聴者が共に支持する「質の高いドラマ」を表彰する賞。2015年7月よりスタート。

 ◆「コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞2018」

 2018年1月期から10月期までのクールごとの「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」受賞作品および受賞者と、2018年に放送終了したNHK大河ドラマとその出演者を対象に、ドラマに関連する有識者およびマスコミのドラマ・テレビ担当者による審査員意見をもとに作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、新人賞の計7部門が決められる。

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