佐藤健が助演男優賞「役に恵まれ、質も量も良い充実した1年を過ごせた」コンフィデンスアワード・ドラマ賞

スポーツ報知
佐藤健

 第3回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞年間大賞2018」が発表され、NHK連続テレビ小説「半分、青い」やTBS系ドラマ「義母と娘のブルース」などに出演した俳優・佐藤健(29)が助演男優賞を受賞した。また助演女優賞には日本テレビ系ドラマ「anone」に出演した女優・田中祐子(63)が選ばれた。

 佐藤は「素晴らしい作品に出演できたと改めて思っています。それと同時に、萩尾律と麦田章役に選んでいただき感謝しています。昨年は、良い評価をいただける役にも恵まれ、質も量も良い充実した1年を過ごせました。そして、違ったスタイルの現場に、同時期に身を置けたことで、ドラマへの理解度も深まったと実感しています。俳優という仕事は、その当時の自分を作品に残せます。僕自身もこの2作をずっと大切にしていきたいですし、皆さんにもずっと愛してもらえたら嬉しいです」と喜びを語った。

 田中は「年間大賞に選んでいただき、ありがとうございました。まためぐり会わせてもらえる作品を楽しみに。日々過ごしていきたいと思います」とコメントした。

 ◆「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」

 週刊エンタテインメントビジネス誌「コンフィデンス」(株式会社「oricon ME」発行)が、視聴者のドラマ満足度を調査した「オリコンドラマバリュー」の結果と有識者の意見をもとに、有識者と視聴者が共に支持する「質の高いドラマ」を表彰する賞。2015年7月よりスタート。

 ◆「コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞2018」

 2018年1月期から10月期までのクールごとの「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」受賞作品および受賞者と、2018年に放送終了したNHK大河ドラマとその出演者を対象に、ドラマに関連する有識者およびマスコミのドラマ・テレビ担当者による審査員意見をもとに作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、新人賞の計7部門が決められる。

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