まな娘・恵さんの宝塚音楽学校卒業に…松岡修造「熱さでは娘に負けたくない」

　タカラジェンヌを育成する宝塚音楽学校の第１０５期生の卒業式が１日午前１０時から兵庫県宝塚市の同校で行われる。長女・松岡恵さんが巣立つにあたり、式典開始前に、父で元プロテニス選手のタレント・松岡修造（５１）が「父親である僕が家族を代表して」自身の公式ホームページで思いをつづった。

　修造は宝塚歌劇団の創始者・小林一三氏のひ孫。ホームページのコラムでは「これから宝塚歌劇団の生徒として歩み始めさせていただきます。その道は決して楽なものではないと思いますが、小林一三さんのお言葉『朗らかに、清く、正しく、美しく』をモットーに、娘自身の好きな言葉『心に炎』を保ちながら、日々精進していってくれることを願っています。今後の娘の道のりを温かく見守っていただけますとありがたいです」と、宝塚ファンへもメッセージをおくり、最後は「熱さでは娘に負けたくない」と締めくくった。

　恵さんら４０人は４月１９日に兵庫・宝塚大劇場で開幕する宙組公演「オーシャンズ１１」で初舞台を踏む。