梨花、自身のブランドショップを年内で全店閉鎖「私の力不足も含め大きなビジネスを保つことは難しい」

スポーツ報知
梨花

 モデルの梨花(45)が2日、自身のインスタグラムを更新。2012年にオープンした自身が選んだ洋服や雑貨などのほか、オリジナルのアイテムを販売するブランドショップ「MAISON DE REEFUR」を年内で代官山、名古屋、博多など全6店を閉鎖することを発表した。

 梨花はインスタで「皆様へご報告があります。MAISON DE REEFURは年内をもちまして全店舗、閉店させて頂くこととなりました事をご報告させて頂きます」と報告した。

 その上で「7年前、2012.4.12息子が誕生した4月後にMAISONDE REEFUR代官山第1号店がOPENしました。その当日の事は今でも鮮明に覚えています。OPEN時間11時お店の扉をあけるとそこには雨の日にもかかわらず、本当に沢山の方が並んで待っていてくれました。その当時、誰も来てくれなかったらという不安と、初めての子育てとの葛藤の中で、ちゃんとOPENできたという安堵、皆様があたたかく待っていてくださったことが本当に凄く嬉しくて、泣き崩れた事を今でも覚えています」とオープン初日を振り返った。

 さらに「1日目2000人1週間で2万人1年間で35万人もの方がREEFURに訪れてくれたと聞いています。色々な街でREEFURのピンクのショッピングバッグを持って歩いている女の子を見かけました。想いをこめてつくったお洋服で歩く子達と遭遇した時のあの感動、ありがとうの気持ちは忘れません」と感謝の思いをつづり「目まぐるしく過ぎていく今の時代 私自身思考や求めるもの大切にしたいことが、だんだん変わっていく中で心を保ちながら私の力不足も含めてこの大きなビジネスを保つことが、とても難しいと感じるようになりました。もがきあがきながら至らない事だらけの私でしたが、精一杯かけぬけた7年間でした」と振り返った。

 最後に「これから残りの人生をどう生きていきたいかを考えるようになった時、ここで一度立ち止まり、この先をもう少しゆっくりと歩んでいきたいと思うようになりました。これまで、支えてくださった沢山の方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これまでMAISON DE REEFURというブランドを愛してくださった皆様本当にありがとうございました。最後の日までMAISON DE REEFURをよろしくお願い致します」と思いをつづった。

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