中大・堀尾が日本人トップ「東京マラソン」平均19・0%、瞬間最高23・2%の高視聴率

スポーツ報知
日本人トップの全体5位でゴールする堀尾謙介

◆東京マラソン(3日、東京都庁スタート~東京駅前ゴール=42・195キロ)

 3日に日本テレビ系で放送された「東京マラソン2019」(前9時)の平均視聴率が19・0%だったことが4日分かった。

 瞬間最高は午前11時21分、青学大OBの“3代目・山の神”こと神野大地(25)=セルソース=が2時間11分5秒の8位でゴールした場面などで23・2%の高視聴率をマーク。神野はワイルドカードでのマラソングランドチャンピオンシップ(MGC、20年東京五輪代表選考会)切符を獲得した。

 大会は雨が降る過酷な条件の中で行われ、初マラソンの堀尾謙介(中大4年)が2時間10分21秒で日本人トップの5位となり、大学生初MGC出場権を獲得。日本記録保持者の大迫傑(27)=ナイキ=は低体温症とみられる体調不良で29キロ付近で途中棄権した。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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