杉村太蔵、ゴーン被告の“変装保釈”は「ファイティングポーズ」 湯川れい子さんは「ミスタービーン」

スポーツ報知

 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(39)が、6日放送のTOKYO MXテレビ「バラいろダンディ」(月~金曜・後9時)に生出演し、私的な投資の損失を日産自動車に付け替えたとして、会社法違反(特別背任)などで起訴された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(64)の保釈時の“変装”について語った。

 「深いメッセージがあると思う。弘中弁護士と今回やることになりましたけど、対検察と同時に、対日産自動車でもある」と切り出した杉村。

 ゴーン被告は作業員姿に白いマスク、青い帽子姿で変装。横付けされた黒のワゴン車に乗り込むと思いきや、その前に止められたグレーの軽ワゴンに乗り込んで拘置所を後にした。「ゴーンさんってミシュランのタイヤ工場の一工員からスタートしている。そこから工場長になって手腕を買われて、ルノーがスカウトして今の地位がある。もう失うものはない。最初、原点に戻って、戦うぞというファイティングポーズだなと思った」と“変装保釈”を分析した。

 一方、音楽評論家の湯川れい子さん(83)は「もうミスタービーンにしか見えなかった。あそこまで(変装)しなければいけなかったのかな?」と首をかしげた。

芸能

×