現役女子大生24人組「カレッジ・コスモス」、デビューライブに1000人 

スポーツ報知
都内でデビューシングルの発売イベントを行った(前列左から)脇田茉奈、對馬桜花、舩田美子、山木梨沙、松井まり、秋月香七、伊藤彩華、渡辺磨玲、(中列同)新家利奈、深澤京花、Aya、橋本紗奈、伊藤舞、坂本美咲、郡司奈桜、雪嶋桃葉、(後列同)平賀咲乃、蒼乃菜月、松岡資佳、菅真鈴、脇田璃奈、中島菜々、菜月、岡本真由子

 カントリー・ガールズの山木梨沙(21)ら現役女子大生24人によるアイドルグループ「カレッジ・コスモス」が6日、都内でデビューシングル「夢は意地悪/言葉の水を濾過(ろか)したい/記号なんかじゃない私たちは」の発売ライブを行った。

 1000人を前に、卓球Tリーグ・木下マイスター東京、木下アビエル神奈川の公式応援ソング「夢は意地悪」など収録曲3曲を披露。慶大3年の山木は「人生で2度目のメジャーデビュー。2度もこんな気持ちを味わえる。これだけ大勢の人が集まってくれてうれしい」と笑顔。「大所帯でやっているので、1人でも多くのメンバーの名前を覚えてほしい」と呼びかけた。

 未経験者が多いことから「切磋琢磨(せっさたくま)しながら日々成長しています。そういう所を見てほしい」。デビューシングルについて「3曲とも違ったテイストの曲になっているので、永遠にループして聴いてほしい」と話した。

 中大4年の松井まり(22)は「学業もアイドル活動も両立して、精いっぱい頑張っていきたい」と意気込んだ。

 カレッジは大学、コスモスには秩序と調和のとれた宇宙、花言葉が「乙女の真心」の秋桜(こすもす)という意味があり、美と知性を併せ持ったユニットになるように命名された。

 同グループは、17日開催のノジマTリーグ 2018―2019シーズン プレーオフファイナル(東京・両国国技館)のオープニングアクトを務め、歌声を披露する。

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