朝ドラ100作目「なつぞら」主演の広瀬すずに松嶋菜々子「安定感がハンパじゃない」

スポーツ報知
NHK連続テレビ小説「なつぞら」取材会を行った(左から)松嶋菜々子、粟野咲莉、広瀬すず、草刈正雄、藤木直人

 女優の広瀬すず(20)が6日、都内でNHK連続テレビ小説「なつぞら」(4月1日スタート、月~土曜・前8時)の完成試写会に出席した。

 朝ドラ100作目の節目の作品。太平洋戦争で孤児になり、北海道で酪農を営む柴田家に引き取られたヒロイン・奥原なつが成長し、東京でアニメの世界に飛び込む姿を描く。広瀬は「よくも悪くもプレッシャーはあまり感じていません。全力でなつのいろんな気持ちを表現することが、私にできること」と言い切った。

 なつの育ての母・柴田富士子役で、96年の朝ドラ「ひまわり」でヒロインを演じた松嶋菜々子(45)は「私は覚えるだけで精いっぱいでしたが、すずちゃんはせりふ覚えも良くて頼もしい。安定感がハンパじゃない」と太鼓判を押した。

芸能

×