安藤サクラ主演「まんぷく」第130話視聴率は22・5%…新商品スープ作りに着手

スポーツ報知
「まんぷく」主演の安藤サクラ

 6日に放送された女優・安藤サクラ(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月~土曜・前8時)第130話の平均視聴率が22・5%だったことが7日分かった。前回の21・8%から0・7ポイントアップした。

 世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)さんと妻・仁子(まさこ)さんをモデルに、戦後の大阪で夫婦が力強く生き抜く姿を描く。安藤は百福氏をモデルにした青年実業家の萬平(長谷川博己)を支えた妻・今井福子を演じる。

 今週のあらすじは「新商品!?」。「まんぷくラーメン」が発売されて11年。即席ラーメンの市場には350社以上が参入し、ついに倒産する会社が。萬平は危機感を抱き、新商品の開発を考える。一方、福子は子育てに一段落して、充実しながらも時間を持て余す日々。萬平から相談を受け、昔同行した米国視察を思い出す。即席ラーメンを入れる丼がなく、商談相手がラーメンを砕いて紙コップに入れ、お湯をかけていたのだ。すると萬平に突然のひらめきが…という展開が描かれる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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