高木美保、「クソババア」と呼ばれた体験を爆笑激白

スポーツ報知
高木美保

 「辛口コメンテーター」としても活躍する女優の高木美保(56)が7日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・正午)に出演し「クソババア」と呼ばれた体験の話で司会の黒柳徹子(85)を笑わせた。

 ゲストとして紹介された直後、いきなり黒柳から「で、街の中でたばこをポイ捨てする人を見ると、どうするんでしたっけ」と聞かれた高木は「ティッシュを出して、そこに行って、拾って、載っけて『落し物ですよ』って…」と、たばこの吸い殻を手渡すときの丁寧な仕草を再現しながら説明。さらに相手の反応について「なかには『ああ、すみません』と言って受け取ってくれる方もいる。でも、ちょっとやっぱり嫌な顔をされる人もいて、クソババアとか…ええ、言われます」と告白した。

 「あなたを見てクソババアって言うって、ひどいと思う」と言う黒柳に「でもまあ、ババアって言われてもいい年なので、ああ、正解だなと思っています」「そのときクソババアみたいな顔をしていたんでしょうね」と笑い合った。

 高木は“歩きスマホ”を見かけたときも「危ないですよ」と声をかけることにしていて「『うるせえ』とか言われる」そうだ。

 小学生のころの高木が「強い女子ナンバーワン」だったことに黒柳が触れると、スカートめくりをされた女子生徒を助けるために、男子生徒を責め立てた経験も打ち明け、その際にも男子生徒から「『うるせいな、ババア』とか言われた。私の一生にはババア(と呼ばれるケース)がつきまとうんです」とジョークまじりに話した。

 番組では、タレント活動を行いながら栃木県内で農業を営む「芸農人」ぶりや、10年前に結婚した東京在住の夫との“別居婚”の様子などについても語り合った。

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