ピエール瀧容疑者、BS11「世界の国境を…」ナレーション降板を協議中
スポーツ報知
俳優でテクノユニット「電気グルーヴ」メンバーのピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)がコカイン若干量を使用したとして、麻薬取締法違反の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕されたことを受け、BS11は13日、同容疑者がナレーターを務めていた同局紀行番組「世界の国境を歩いてみたら…」(月曜・後8時)の今後の放送のナレーションを差し替えると発表した。
同局によると直近の18、25日の放送は代役を立てて臨むといい「大急ぎで人選中です」と説明。4月改編のタイミングで正式に新しいナレーターを迎える可能性も含め、同局は「番組は4月以降も継続しますが、ナレーターについては協議中です」と述べた。
同番組は18年4月にスタートし、世界の国境に焦点を当てた紀行番組。同容疑者にとって、初めてのナレーターとしてのレギュラー番組でもあった。