ピエール瀧容疑者が“怪演”する映画「麻雀放浪記２０２０」４月公開予定も「協議中」

　コカインを摂取したとして、１２日に麻薬取締法違反の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された俳優でテクノユニット「電気グルーヴ」のピエール瀧容疑者こと瀧正則容疑者（５１）は４月５日公開の映画「麻雀放浪記２０２０」（白石和彌監督）に出演。中止となった東京オリンピック組織委員会会長役という重要な役どころを“怪演”している。

　公開まで１か月を切っているが、関係者は「協議中です」。また、２０日午後に行われる同作のイベントについては「予定どおり実施します」と説明。主演の斎藤工（３７）、ベッキー（３５）、竹中直人（６２）ら出演者が登壇予定でシークレット上映を行う予定。瀧容疑者の出演は当初からなかった。

　竹中はこの日、都内で映画「キャプテン・マーベル」（１５日公開）のジャパンプレミアに出席。瀧容疑者について言及することはなかった。