上田まりえ、体調不良は自律神経障害「5時に夢中!」降板は「本当に悔しいです」

スポーツ報知
文化放送での会見に出席した上田まりえ

 フリーアナウンサーの上田まりえ(32)が19日、東京・浜松町の文化放送で行われた定例社長会見にゲストとして登場。4月1日スタートの朝の新番組「なな→きゅう」(月~金曜・前7時)のパーソナリティーをタレントの鈴木あきえ(32)とともに務めることが発表された。月~木曜を上田、金曜を鈴木が担当する。

 3月いっぱいで16年1月の日本テレビ退社以来、所属していた松竹芸能を退社。個人での活動を開始することが決まった上田は、同局初の朝の番組の女性パーソナリティーという大役に 緊張のあまり「ワキ汗が尋常じゃないんです」と笑った。

 上田は「女性初(のパーソナリティー)ということを初めて記事になったところで知って…。そんな大役を務めさせてもらうなんてと。まだ、社会経験的にも若輩者で知らないこともたくさんあります。結婚して3年目になりますが、結婚して初めて気づくこととか、人生の段階で増えていくことってあるじゃないですか。そういう人生観とか女性としての感覚とか取り入れて、いいものにしていきたいと思います」と話した。

 また、体調については「ご覧のように元気にしています。事務所とお医者様の判断で『5時に夢中!』(TOKYO MXの情報番組)は休養という形を取っていますが、個人的には出たい、悔しいと言う思いがあります。4月から万全の態勢で臨むためにお休みをいただいているということです」と説明。「『5時に夢中!』は出たいんですよ! 何が悔しいかというと、『5時に夢中!』の視聴者になんの説明もできていないこと。何らかの形で自分の口で説明したい。『5時に夢中!』は自分にとって、本当に大切な1時間でなんです」とした。

 正式な病名を聞かれると、「お医者様によると、自律神経障害で『5時に夢中!』のスタジオに入った瞬間だけ、右手に震えがかなり激しく出てしまう。カメラにも映ってしまうので…。なんで、こうなっちゃうのか、自分でも悔しいところで。下ネタも大好きなんで…。下ネタも大好物で世界を平和にすると思ってます」と率直に答えた。

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