吉田鋼太郎&坂口健太郎、実はゲーマー「ファイナルファンタジーはほぼ全部やっている」

スポーツ報知
左から吉田直樹氏、坂口健太郎、吉田鋼太郎

 俳優の坂口健太郎(27)と吉田鋼太郎(60)が24日、千葉・幕張メッセで映画「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」(実写パート・野口照夫監督、ゲームパート・山本清史監督、6月21日公開)の制作発表会に参加した。

 同作は、累計アクセス数が1000万を超えたブログが原作。息子(坂口)であることを隠して、父(吉田)とオンラインゲームをし、知られざる父の顔や家族愛を描いていく。書籍化やドラマ化もされ、満を持しての映画化だ。

 今作ではゲームを進めながら物語が進む。実は2人ともゲームに造詣が深く、坂口は「すごくゲームが大好き。ファイナルファンタジーシリーズもほぼ全部やっている」と明かし、「ゲームをやりながら役作りできた楽しい」と笑顔を見せた。

 吉田は同作のオンラインゲームや、eスポーツとなったグランツーリスモもやり込むほどで、「20歳にファミコンができて、まさにゲーム世代。ずーっとファミコンから、初期のプレイステーションからやっている」とニヤリ。今作の題材であるファイナルファンタジーシリーズも最初からプレイしており、「15のオンラインバージョンも今やってる。ダウンロードに3日かかった」と、かなりのゲーマーぶりを披露した。

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