小倉智昭氏、NGT山口真帆の脱退可能性浮上に「暴行事件の被害者でしょ。あまりにも気の毒」

スポーツ報知
NGT48の山口真帆

 25日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)では、NGT48の山口真帆(23)が昨年12月にファンの男性から暴行を受けた事件について運営会社のAKSが22日に新潟市内で第三者委員会の調査報告書の説明会を行ったことを特集した。

 約3時間に及ぶ会見の途中、山口がツイッターを5度更新。「なんで嘘(うそ)ばかりつくんでしょうか。本当に悲しい」と異例の生反論をするなど、問題は深刻化している。山口と運営側の溝は、修復どころか深まっていることが浮き彫りになっており、今後について運営側は「戻ってほしい」と言及したが、山口のNGT脱退の可能性が浮上している。

 フリーアナウンサーの小倉智昭氏(71)は、山口によるリアルタイムの反論について、「難しい時代ですよね。記者会見を開くというのは準備万端に整えて会見を開くんでしょう。それをネットで中継されると、それを見ていた当事者たちが意見を言うというね。グチャグチャになってますね」と語った。

 山口と運営者側の溝が埋まらないことに「山口さんがここまで言っているにも関わらず、運営者側や第三者委員会がそれを認めようとしないというのは、背景に何かがあるとしか思えない。グループ内で順位がついてしまうこと難しさがあるのかもしれないね」とコメントした。

 また、山口に脱退の可能性が浮上したことには「そうなると気の毒だよね。あくまで暴行事件の被害者でしょ。ただ、暴行事件が不起訴になったじゃないですか。なぜ不起訴になったのかなって、みんなが首をかしげましたよね。そういうこともあり、彼女が一人どんどん追い込まれていくっていうのは、あまりにも気の毒だよね」と話した。

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