フジ月9「ラジエーションハウス」、4作連続の2ケタ12・7%スタート

スポーツ報知
「ラジエーションハウス」に出演する(左から)本田翼、窪田正孝、広瀬アリス

 8日に放送された、窪田正孝(30)主演のフジテレビ系月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(月曜・後9時)の初回視聴率が、12・7%だったことが9日、分かった。昨年7月期「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」から4作連続の2ケタ発進となった。

 同作は、青年漫画雑誌「グランドジャンプ」に連載中の同名コミックが原作。エックス線やCT(コンピューター断層撮影法)を使い、患者の病、けがの根源を見つけ出す放射線技師にスポットを当て、縁の下で医療を支える彼らの戦いを描いたヒューマンドラマで、窪田は天才放射線技師を演じる。

 月9ドラマの初回視聴率は、17年10月期の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」以来、3期連続で10%を下回っていたが、昨年7月期「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は初回10・6%と2ケタ回復、以降10月期「SUITS/スーツ」初回14・2%、今年1月期「トレース 科捜研の男」初回12・3%と続いており、これで4作連続の2ケタ発進となった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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