宝塚宙組公演開幕 トップ娘役・星風まどかはデュエットダンスのみ休演

2018年10月5日18時41分  スポーツ報知
  • 「白鷺の城」の一場面。幸徳井友景(真風涼帆、右)と玉藻前(星風まどか)

 宝塚歌劇宙組公演「白鷺(しらさぎ)の城」「異人たちのルネサンス ―ダ・ヴィンチが描いた記憶―」が5日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。

 真風涼帆の昨年11月のトップスター就任後、初のオリジナル作2本立て。真風は「新しい宙組の魅力を、作品ごとにお見せしたい」と意気込んで臨んだ。

 「白鷺―」は創設20周年の宙組では初の日本物レビュー。平安時代末期の妖狐・玉藻前(たまものまえ)伝説をベースに、陰陽師・安倍泰成(真風)と玉藻前(星風まどか)が1000年の転生を繰り返し、その時代時代で再会を果たしていく。「プロローグは和物の要素が強く、立ち回りや、戦国時代的なものも。物語があって、ショーアップされていく感じ」と真風。専科の大ベテラン・松本悠里も出演している。

 「異人たちの―」は、ルネサンス期の天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが名画「モナリザ」を生むに至った過程を、宝塚オリジナルの創作劇で描く。

 ダ・ヴィンチ(真風)が、かつての幼なじみで、伊フィレンツェの統治者ロレンツォ(芹香斗亜)の愛人のカテリーナ(星風)と再会するが、彼女を巡って周囲の思惑が交錯する。劇中には「モナリザ」のほか、鳥型飛行機を模したセットも登場した。

 フィナーレでは、星風がけがのため、トップコンビ恒例のデュエットダンスのみ部分休演となった(復帰時期未定)。代役には、新人公演でカテリーナ役を務める入団2年目の夢白あやが大抜てきされ、真風のダンスパートナーを務めた。

 11月5日まで。東京宝塚劇場では11月23日~12月24日。

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