【報知映画賞】坂本龍一、がんで「すごくドラマチックになった」

2017年12月20日14時52分  スポーツ報知
  • プレゼンターとして登場した坂本龍一氏

 ◆第42回報知映画賞表彰式(20日)

 第42回報知映画賞表彰式が20日、都内のホテルで行われた。特別賞を受賞した「Ryuichi Sakamoto:CODA」に出演した音楽家の坂本龍一が、スティーブン・ノムラ・シブル監督の祝福に登場。「苦労がありましたが、良い映画になったと思います」と花束を贈った。

 “世界のサカモト”の知られざる素顔を2012年から5年間にわたって追った作品。坂本は撮影中の14年に中咽頭がんを患っていることを公表したが、戸惑う監督に対し「監督に言っちゃいました。『すごいドラマチックになったじゃない』と」と明かし、会場をなごませた。

 スティーブン・ノムラ・シブル監督は、「まさか坂本さんが『(撮影は)いいですよ』と言ってくれると夢にも思わなかった。手作り、手探りで作った映画。まずは坂本さんに感謝。この映画は音を中心にした作品なので、音を体感して欲しいです」と語った。

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