武藤敬司プロデュース「PRO―WRESTLING MASTERS」で平成維震軍が再結成 メインで馳浩元文科相率いる「BATT」と激突
スポーツ報知

プロレスラー武藤敬司(55)がプロデュースする「PRO―WRESTLING MASTERS」は6日、8月21日に東京・後楽園ホールで開催する第4弾大会のメインイベントの対戦カードを発表した。
メインは、武藤が2001年に団体の垣根を越えて結成したユニット「BATT」の馳浩衆院議員(57)、太陽ケア(42)、新崎人生(51)、大谷晋二郎(45)がカルテットを再結成し、武藤がマネージャーとしてセコンドに付くことが発表されていた。
この日、対戦相手に越中詩郎(59)、AKIRA(52)、青柳政司(61)、斎藤彰俊(52)の再結成された平成維震軍が決定。さらにセコンドとして平成維震軍のメンバーで昨年12月に引退したザ・グレート・カブキ(69)が付くことになった。
武藤の化身、グレート・ムタは、カブキの息子としてかつて全米でトップヒールとして君臨。化身とは言え、そんな親子の因縁を持つ武藤とカブキのセコンド同士のせめぎ合いも目が離せないメインイベントとなった。