女子格闘技トーナメントは“RENAの好敵手”イリアーナが優勝…MIOは決勝で敗れる
スポーツ報知

◆SHOOT BOXING Girls S―cup~48kg世界トーナメント2018~(6日・東京ドームシティホール)
10回目となるシュートボクシング(SB)の女子格闘技の真夏の祭典で8人参加の「Girls S―cup48kg世界トーナメント」が行われ、決勝でWBCムエタイ欧州女子フライ級王者のイリアーナ・バレンティーノ(30)=イタリア=が、SB日本女子ミニマム級王者のMIO(23)=シーザージム=を2-0の判定で破り、48キロ級の世界女王に輝いた。
日本でRENA(27)=シーザージム=のMMAデビュー戦の相手を務め、昨年のGirls S―cupでもメインイベントでRENAと戦っている(2敗)イリアーナは「日本は私のホームのような場所です。日本の選手、ファンのみなさんに感謝したいです」とあいさつし、シーザー武志会長からチャンピオンベルトを巻いてもらい、感激していた。
◆Girls S‐cup~48kg世界トーナメント2018~
▼1回戦第1試合
〇MIO(23)=シーザージム=(3-0)イム・ソヒ(21)=韓国=●
▼1回戦第2試合
〇ゲーオター・ポー.ムンペット(17)=タイ=(2-1)ジュジー・ナガオワ(30)=フィリピン=●
▼1回戦第3試合
〇MISAKI(22)=グラップリングシュートボクサーズ=(2-0)イシス・バービック(23)=オランダ=●
▼1回戦第4試合
〇イリアーナ・バレンティーノ(30)=イタリア=(3-0)小林愛三(22)=NEXT LEVEL渋谷=
▼準決勝第1試合
〇MIO(3-0)ゲーオター●
▼準決勝第2試合
〇イリアーナ(3-0)MISAKI●
▼決勝戦
〇イリアーナ(2-0)MIO●