真壁刀義、G1で激突の鈴木みのるを挑発「てめえのプライドごと、ぶっつぶしてやる」
スポーツ報知

◆新日本プロレス「G1クライマックス28」大会(15日、東京・大田区総合体育館) ▽タッグマッチ20分1本勝負 〇鈴木みのる、エル・デスペラード(6分44秒 ゴッチ式パイルドライバー→体固め)真壁刀義、トーア・ヘナーレ●
前夜のG1初戦でYOSHI―HASHI(36)を下し、白星発進した真壁刀義(45)がタッグマッチに登場した。
相手は16日の北海道・北海きたえーる大会で激突する鈴木みのる(50)。3月のIWGPインターコンチネンタル選手権試合でも敗れている真壁はゴング前から鈴木にロックオン。場外乱闘にエルボー合戦。トップロープに上っての鉄拳制裁と大暴れを見せた。
試合後も“真壁節”は全開。鈴木に向けて、「相当びびってんな、コノヤロー。てめえが偉そうにしている態度が気に入らねえんだ。てめえのプライドごと、ぶっつぶしてやるからな。もう、止められないからな。コノヤロー」とまくし立てた。(中村 健吾)