谷津嘉章、10年ぶりの後楽園リングで躍動「長州ともガチでやってみたい」…ドラディション後楽園大会

2018年10月19日22時25分  スポーツ報知
  • 新井健一郎(右)に監獄固めを決める谷津嘉章

 ドラディション「THE REVENGE TOUR」(19日、後楽園ホール。観衆1562)

 プロレス界のレジェンド、藤波辰爾(64)が主宰する「ドラディション」の「THE REVENGE TOUR」が19日、後楽園ホールで行われ、昭和の新日本プロレスで維新軍団として活躍した谷津嘉章(62)が参戦した。

 ヒロ斎藤(57)と組んで新崎人生(51)、新井健一郎(46)と対戦した谷津は、ブルドッキングヘッドロック、監獄固めなど往年の必殺技を披露。試合は斎藤がダイビングセントーンで新井を抑え勝利し「新人のデビュー戦みたいにな感じになりますよね。自分の体調が皆目分からなかったから、ちょっと怖かったです」と本音を吐露し「本当は上がりたくなかったけど、上がってしまうとプロレスラーだから、終わった後は、やったなってなりますよね。デビュー戦以上に感激しますよ」と声を弾ませた。

 後楽園ホールでの試合は、自身の記憶では「10年ぶりぐらいだね」と明かし「ここはプロレスの聖地だからね、いろんなドラマがここから生まれているから、オレなんか第一線から去っているから照れがあるよね。ここはお客さんの質も違うからね」と気合を込めてリングに上がったことを明かし「今のプロレスラーはキャラ持っているから、オレなんかシンプルでパンツ1丁でシンプル過ぎちゃっていいのかなって。、こんな原価率が低いヤツはいないって」と笑わせた。

 2010年10月30日に自身が主宰していたSPWFのリングで引退しただけに「引退しているから本当は。前の2010年の10月30日は何だったのって。あれはSPWFの解散式だったのかって思うよね」と自虐的なコメントを残した谷津。その後はリングに定期的に上がっており、今回の試合前にも「ずっと半年間ぐらい体調悪かったから上がっていなかったけど、10月の始めぐらいに1試合。6人タッグでちょこっと30秒ぐらい上がったけど、上がったうちに入らないから」と明かし、今回の参戦は「オファーの仕方がリングに上がっているだけでいいよっていう感じだったからね」と笑わせていた。

 藤波からは「今後、どっかで闘いたい気持ちもある」と対戦要求をされたが「自分もしたいですよ。いい勝負だと思うから。シングルでしてなかったからしてみたいですよね」といったんは意欲を見せたが「シングルは無理だよ。動かないと思うよ。(ジャイアント)馬場さんの事言えないよね、昔みたいに。馬場さん全然、立ってないじゃないかって言ってたけど、今はオレが立てないよ。順番があるからしょうがないよね」とかみしめていた。

 この日、維新軍団、ジャパンプロレス時代でタッグを組んでいた長州力(66)が来年夏に引退試合を行うことが分かったが「長州ともしたいですね。ガチで」とぶち上げると上機嫌で控室に引き上げていた。

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