メイウェザーと那須川は「限りなくボクシングに近い立ち技」ルール 榊原氏語る

スポーツ報知
取材に応じる「RIZIN」の榊原実行委員長

 格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行実行委員長は17日、羽田空港で取材に応じ、大みそかの「RIZIN.14」(さいたまスーパーアリーナ)で行われるプロボクシング元世界5階級王者フロイド・メイウェザー=米国=と、キックボクシングの“神童”那須川天心=TARGET=との対戦について詳細を語った。

 試合は非公式の「エキシビション」として行われ、3分×3ラウンド。蹴りは認められず、限りなくボクシングに近い立ち技打撃系になるという。榊原氏は「エキシビションといって、ぬるい感じで終わるのではない。互いにKO決着を目指してやる。天心はメフルスロットで行けばいい。メイウェザーの本気スイッチを押せるか。記録には残らないが、記憶に残る試合になる」と語った。その他の詳細は今後、話し合いを持って詰めていくという。

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