元光GENJI大沢樹生がプロレスデビュー、タッグを組む船木誠勝「生半可なことはしない」…30日、シアタープロレス花鳥風月
スポーツ報知

元光GENJIでタレントの大沢樹生(49)が30日、東京・浅草橋ヒューリックホールで行われる「シアタープロレス花鳥風月」でプロレスデビューする。
試合は、2018年総決算「大沢樹生~夢への挑戦~Dreams Come True」とのタイトルで行われ、大沢は、船木誠勝、服部健太と組み、高岩竜一、佐藤光留、NOSAWA論外と対戦する。
大沢は今回のデビューについてテレビ番組で「芸能界じゃ飯が食えないから、一生懸命トレーニングをしている。過去の栄光にいつまでもしがみついていても飯は食えない」と告白。プロレスデビューに向けて10か月トレーニングを続けてきたと明かした。
さらに「ジャニーズを抜けてから大変な思いをした。思うようにいかなかった」と10年前に再婚し授かった4歳の娘に晴れ姿を見せたい思いを吐露していた。
デビュー戦を前にタッグを組む船木は、13年前にVシネマで共演したことがあり、当時、役作りでストイックに追い込む大沢の姿に感銘を受けており、今回のデビュー戦も「生半可なことはしないと思います」と断言する。さらに「光GENJIと言えば、僕ら世代のスーパーアイドルでしたから、そこまで極めた人ですからプロレスのリングでも中途半端な試合はしないでしょう。多分、凄い試合になると思います」と予告した。
新日本プロレスでデビューしUWF、藤原組、パンクラスと硬派な格闘路線を走ってきた船木だが芸能人とタッグを組むことに抵抗はないという。「むしろ、大沢さんのような方がリングに上がることはプロレス界にとっていい影響があると思います」と見据えた。