オスプレイ、飯伏を失神KOでNEVER王座奪取「俺がジュニアヘビーの体でヘビーと戦えることが分かっただろ!」

2019年1月5日7時1分  スポーツ報知
  • 飯伏幸太(左)に強烈なキックを放つウィル・オスプレイ(カメラ・中島 傑)

 ◆新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM13 in 東京ドーム大会 ▽NEVER無差別級選手権試合60分1本勝負 〇ウィル・オスプレイ(18分13秒 ストームブレイカー→片エビ固め)飯伏幸太●(4日、東京ドーム、観衆3万8162人満員)

 挑戦者のウィル・オスプレイ(25)が初防衛を狙った飯伏幸太(36)を衝撃の失神KO。第23代王者となった。

 超人的な身体能力を誇る2人のハイフライヤーの激突は序盤から驚異的な跳び技の応酬に。飯伏が大技・トップロープからのスワンダイブ式コークスクリューを炸裂させれば、オスプレイも必殺のストームブレイカーを狙う。

 しかし、体重86キロのジュニアクラスとは思えないオスプレイが93キロの飯伏の後頭部への重いキック、さらにコークスクリューキックなど打撃で徐々に圧倒。飯伏の人でなしパイルドライバーで追い込まれる場面もあったが、最後はテンプルへの強烈なハイキックからの必殺・ストームブレイカーで飯伏をマットに沈めた。

 完全に失神状態。首を固定した形で担架で運ばれていった飯伏に対し、汗まみれの体でベルトを肩にかけて会見場に現れたオスプレイは「俺の力の程が分かっただろう。イギリスで切磋琢磨(せっさたくま)して、強くなってきた俺の力を証明できたんだ」と胸を張った。

 11歳年上の飯伏との一戦は「アイドルとしてインスピレーションをもらった相手とのドリームマッチだった」と振り返った上で「俺がジュニアヘビーの体でヘビーの選手と戦えることが分かっただろ。俺こそ世界一のレスラーだ」と、目をギラリと輝かせて言い切った。(中村 健吾)

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