なべやかん、プロレスデビュー４戦目へ「替え玉はない？」と聞かれ「多分…ない」　

　「ベスト・ボディ・ジャパンプロレス」は３０日、都内で会見し、旗揚げ４戦目となる２月８日の東京・新木場１ｓｔＲＩＮＧ大会で、タレントのなべやかん（４７）が大石真翔と対戦することを発表した。

　やかんは、昨年８月５日にプロレスデビューを果たした。会見で前回１２月のデビュー３戦目の試合の反省し、プロレスラーとしての限界を繰り返していると対戦相手の大石が乱入。張り手を食らい、奮起を促されると「やってやりますよ」と決意表明した。

　不退転の決意で挑む今回の試合に「プロレスの上を行く命のやりとりをします」と覚悟を固め「相手にもお客さんにも熱い気持ちを伝えられる試合をしたい」と意気込んだ。

　過酷な試合になることが予想されるが「ピンチの連続になると思うんですけど、火事場のバカ力を出して攻める」と明かした。記者からは過去の明大替え玉受験にかけて試合で「替え玉」が登場する可能性を聞かれたが「最初はそれも考えたんですけど、今回は多分…ない」と明言を避けていた。