70歳リック・フレアーの生誕祭にリッキー・スティムボートら祝福も乱闘劇に

スポーツ報知
70歳になったリック・フレアーを祝福するためリッキー・スティムボート(中央)らレジェンドが集結(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 25日(日本時間26日)に米ジョージア州アトランタのステート・ファーム・アリーナで行われたWWE「ロウ」のエンディングで、元NWA世界ヘビー級王者”ネイチャーボーイ”ことリック・フレアーの70歳の誕生日を祝うセレモニーが行われた。

 ロウデコレーションされたリングにはカスタムメイド・チャンピオンベルトが用意され、さらにゲストとしてレジェンドのショーン・マイケルズ、リッキー・スティムボート、カート・アングル、スティングがお祝いに集まった。トリプルHとステファニー・マクマホンがフレアーを呼び込むも、当の本人は一向に登場しない。

 すると、バックステージでは突如バティスタが現れて、控室から襲撃したフレアーを引きずり出した。「俺、注目されているか?」とバティスタは悪びれる様子もなく、盛大な誕生セレモニーをぶち壊してその場から姿を消した。

 オープニングでは、白血病を告白して長期欠場中だった前WWEユニバーサル王者のローマン・レインズ(33)が登場し、「回復してるぞ!“ビック・ドッグ”は復帰する。本当にありがとう」とリング復帰に向けて順調に回復していることを報告し、セス・ロリンズと抱擁を交わした。

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