鈴木圭一郎、浜松オートでG2初制覇「スタートはとなりがいなくなるほど切れました」

スポーツ報知
鈴木圭一郎

 浜松オートの「G2・ウィナーズカップ」優勝戦は最終日の17日、準決勝戦を勝ち上がったベスト8により第12R、8周回(4100メートル=良走路)を0、10メートルハンデ戦で争われた。

 7車が並んだ10メートルハンデ位置の大外から猛烈な、スタートを決めた鈴木圭一郎(24)=浜松=が2周回1コーナーで先頭に立つと最後まで速いピッチを保ってそのままゴール。13年7月にデビューして以来、SGを6勝、G1を5勝していたが、G2は初制覇となった。現在8連勝中で、次回は27日に開幕するムーンライトチャンピオンカップ(伊勢崎)に登場する。

 鈴木圭「やっとG2を勝つことができて本当にうれしいです。スタートはとなりがいなくなってしまうほど切れました(笑い)。試走の時はそこまでいい状態だとは思いませんでしたが、レースの時間帯に合ってくれました。今回は同じ32期生の小林瑞季君がずっと手伝ってくれて、彼のお陰です。次回はナイターで合わせるのが難しいですが、連勝は気にせず一からやるつもりで頑張ります」

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