【浜名湖ボート】菊地が初の東海チャンプ

スポーツ報知

 日本各地で争われた「地区選手権」も、残ったのは「東海」と「中国」の2地区となった。ボートレース浜名湖ではG1「東海地区選手権」の優勝戦が21日、準優勝戦をクリアした6選手により第12Rで行われ、1号艇の菊地孝平(40)=静岡支部、82期=が逃げ切って初の東海チャンプに輝いた。

 ピット離れが良かった4号艇の坪井康晴が2コースを奪い、進入は1423/56。菊地がコンマ09のトップスタートを決めて1マークを先まい。バックで伸びてきた坪井を2マークで振り切った。菊地は17年7月以来、通算54回目のV。G1は11回目の優勝。2着に坪井が、3着には松尾拓が入った。

 菊地孝「ありがとうございます。1マークは丁寧に回りすぎて差されたと思った。スタートは見えていたので、自分を信じて行けたと思う。去年とは違い、幸先のいい年になりました。厄年、頑張ります」

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