ボートレース三国「G1北陸艇王決戦 開設65周年記念」今垣エースの意地

2018年12月3日6時0分  スポーツ報知
  • 今年は抽選運も悪かった今垣。地元で復活ののろしを上げるか

 ボートレース三国の「開設65周年記念G1北陸艇王決戦」は4日から9日までの6日間、開催される。侮れないのがグランプリ出場を逃した悔しさをぶつける地元・今垣光太郎の気合駆けだ。愛情を注ぐ後輩・下出卓矢の参戦にも刺激を受けて4度目の地元周年Vを目指す。その今垣と並ぶ福井両雄の中島孝平は、出場を決めた年末の大一番へ弾みをつけたい戦いとなる。また、報知式モーター番付など予想に役立つ情報も届ける。

 北陸のエースが、地元G1で巻き返しを狙う。すでにグランプリ出場を目指した賞金争いは終了しているが、「僕は目の色を変えて取りに行きますよ」と今垣。15年3月の61回大会以来となる4度目の地元周年Vへ向けて、気合が入っている。

 今年は7優出3V。G2以上の優勝もない。来年3月に戸田で開催されるSG「ボートレースクラシック」出場は厳しい状況。現実的に考えれば、今節が最後の勝負駆けとなる。

 3月のG2「三国モーターボート大賞」は優勝戦1号艇だったが、太田和美の4コースまくりに屈した。「1号艇だったけど、エンジンはそこまで良くなかった。今年は抽選運がひどいですね。全選手で1500番目ぐらいじゃないですか」と嘆く。

 「何とか、仕上げようともがくんですけど、やっぱり勝率がないエンジンだと、中堅ちょい上が精いっぱいですね」。足負けに苦しみながらも、1年間戦い抜いてきた。

 ただ、知り尽くした地元なら、多少の機力差は技量と経験でカバーできる。今年は三国を5節走って、準優はすべて1号艇をゲット。優出を逃した節もあったが、安定感はさすがだ。今節も優出は最低ノルマ。同じグループである下出卓矢との優出も十分期待できる。平成最後の北陸艇王決戦。アラフィフとなった今垣だが、主役を譲るつもりなはい。(藤原 邦充)

 ◆今垣 光太郎(いまがき・こうたろう) 1969年9月18日生まれ。49歳。石川県出身。63期。88年11月、三国でデビュー。90年10月・蒲郡で初優勝。G1は96年12月、下関周年で初V。SGは99年3月、児島・クラシックで初制覇。通算298優出101V。G1は94優出28V。SGは34優出9V。161センチ。血液型A。

周年記念G1
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