ボートレース若松【SGオーシャンカップ】あと6日 昨年は峰がSG優出11回目で初V

スポーツ報知
昨年は峰が11回目のSG優出で悲願の初制覇を果たした

 オーシャンカップはチャレンジカップに次いで2番目に新しいSGで、1996年に始まった。主にG1、G2の優勝戦成績で出場者が決められる。優勝賞金は2700万円だ。昨年優勝の峰竜太(佐賀)、直前SGである第28回グランドチャンピオン(徳山)優勝の白井英治(山口)、昨年のグランプリ優出者(井口佳典、菊地孝平、毒島誠、石野貴之、峰。桐生順平はF休み)が優先出場者で、昨年5月から今年4月までのG1及びG2の優勝戦得点上位、合わせて52人が出場する。

 まるがめで開催された昨年の第22回は、SG優出11回目の峰が悲願のSG初制覇を果たした。今年の第23回は若松で開催される。若松でのSGは昨年の第63回メモリアル以来で、今年最初のナイターSGになる。

 レース場は福岡県洞海(どうかい)湾の奥に位置し、潮の満ち引きがある。ここ1年(17年7月~18年6月)の1コースの1着率は57・1%で、全国平均(53・6%)よりインが強い。現在のエンジンは昨年12月12日初日の開催から使われている。エース機の36号機が前節のプロペラ交換から下降気味なのに対して、16号機は唯一、勝率7点、2連対率50%を超えており、優出6回は最多タイだ。また、6月15日初日の開催で新ボートになったばかりで、その影響もありそうだ。

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