ボートレース芦屋【SG第21回チャレンジカップ】あと2日。柳沢は優勝戦2着でもGPに届く

スポーツ報知

 チャレンジカップ最終日の賞金ランク上位18人がSG第33回グランプリ(住之江)に進出する。また、上位6人はトライアルセカンドからの出場になる。優勝賞金は2700万円(2~6着は、それぞれ860万、600万、480万、460万、430万円)。

 10位・桐生は9人以上に抜かれる可能性がないので確定している。11位・浜野谷も当確で、12位・太田は、同じくF休みで15日まで鳴門G1を走っていた新田と瓜生に抜かれなかったことが大きく、大会期間中に太田の賞金額を上回るであろう13位・石野までは、ほぼ安全圏だ。

 今年の特徴は圏内にF休みの選手が多いことで、19位以下の選手は、まずは18位・寺田を超えた上で、16位・瓜生、14位・新田の賞金額を目指すことになる。4900万円台の27位・柳沢までは優勝戦2着でも届く可能性があり、30位・西山以下は優勝するしかない。20位・松井は23回目のGP出場へ優出は必須だ。

 毒島が独走しており、トライアルセカンド初戦の、もう一つの1号艇争いは、桐生までに可能性がある。

(正永 岳宏)

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