ボートレース芦屋【SG第21回チャレンジカップ】あと1日。浜野谷が最長タイ18年ぶり大会Vを目指す

スポーツ報知
チャレンジC第3回大会以来、18年ぶりの優勝を狙う浜野谷。久しぶりの頂点となるか

 今回のチャレンジカップ(C)とレディースCCで達成されそうな記録や、過去のデータなどを紹介する。

 ◇チャレンジカップ

 【毒島誠の挑戦】昨年の大会を制した毒島誠が優勝なら、チャレンジCでは初の連覇となる。SG全体では史上14回目の同一SG連覇となる。また今年はSGを2度制しており、年間SG3Vなら史上6人目となる。過去の3V達成者は野中和夫(引退、74年)、西島義則(00年)、植木通彦(引退、02年)、池田浩二(11年)、山崎智也(15年)。

 【久しぶりV】浜野谷憲吾が優勝すれば、第3回大会(00年、住之江)以来「18年ぶり」の優勝となる。同一SGでの優勝では今村豊(92年、10年のメモリアル)の「18年ぶり」に並ぶ歴代1位タイの“久しぶりV”となる。

 【ジャンプ】チャレンジCで賞金を稼げば、グランプリ(GP)の出場にも手が届く(GPはチャレンジC終了後の獲得賞金ランク上位18人が出場)。昨年は優勝した毒島誠がチャレンジC直前の賞金ランク20位から7位に浮上しGP出場を果たした。また優勝戦3着の篠崎仁志も直前19位から17位となった。過去最大のジャンプアップは12年優勝の平尾崇典で、直前43位から8位に浮上し、GP出場を果たした。

 ◇レディースCC

 【たった3万円】獲得賞金ランク上位12人が出場できるクイーンズクライマックス(QC)へ向けての最終戦。レディースCC終了時のQC出場権獲得者と次点者の賞金差は12年が78万円、13年が10万円、14年は3万円、15年が12万円、16年は25万円、昨年は52万円。

 【連続優出中】5回連続出場は日高逸子と遠藤エミの2人。遠藤は16年、17年を連覇中で、日高も2年連続優出中。長嶋万記は3年連続3回目の出場だが、過去2回とも優出している。

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