鈴木誠が松戸競輪場で引退セレモニー「股関節に痛みあって車券に貢献できない」

スポーツ報知
松戸競輪場で引退セレモニーを行った鈴木誠

 9日に現役引退を表明した鈴木誠(53)=千葉・55期=が15日、松戸競輪場で開催中の「サマーナイトフェスティバル」第7R終了後に、バンク内で引退セレモニーを行った。

 鈴木は「クビになるまで、70歳近くまで走りたいと思っていたが、股関節に痛みがあって、痛み止めを飲まないといけなく、これでは車券に貢献できないと。引退を決意した。競輪人生に悔いはない」と引退の理由を説明した。

 セレモニーでは、ともに一時代を築いた大先輩の滝沢正光氏、弟デシの武井大介から、また参加中の千葉支部、神奈川支部など選手からも花束が贈られた。

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