中川誠一郎が通算6度目のG3制覇…燦燦ダイヤモンドカップ

スポーツ報知
松戸記念を優勝した中川誠一郎

 松戸競輪開設68周年記念「燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦」決勝戦は最終日の5日、優勝賞金390万円(副賞含む)をかけて最終12Rで争われた。単騎で最後方になった中川誠一郎(39)=熊本・85期=が、最終ホームから踏み込んで前団をひとまくり。今年6月宇都宮記念以来、通算6度目のG3(協賛レース含む)制覇を飾った。2着は吉田拓矢の先行に乗った中村浩士、3着は村田雅一が入った。中川の次回出走予定は15日に開幕するG1平「オールスター」。第6Rで行われた「KEIRINエボリューション」はテオ・ボス(オランダ)が優勝した。

 中川誠「中団の後ろにいたかったが、太田竜君が突っ張って、かぶるのがイヤだなあと思った。最後方も、あとは自分のタイミング。石塚輪君(外に浮いた)の動きが気になったが、最終バックから全開で踏んでスピードに乗った。平オールスターは予選からなのでしっかり勝ち上がりたい」

 ボス「勝ててハッピーです。理想の上がりタイムは8秒2(実際は8秒7)だったけどね。四日市(9日開幕)も頑張ります」

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