池田憲昭がG3初制覇…和歌山グランプリ

スポーツ報知

 和歌山競輪の開設69周年記念G3「和歌山グランプリ」決勝が14日、第12Rで争われ、池田憲昭(36)=香川・90期=が、先行した小川真太郎を追走から直線で抜け出して優勝。2005年7月のデビュー以来、G3初制覇を果たした。

 2着は、最終ホーム4番手から仕掛けた三谷竜生―椎木尾拓哉の3番手から2角で切り替えて内に切り込んだ東口善朋、3着には、椎木尾が入った。上位3人の次回出走予定は、池田が31日からの高松G3、東口は25日からの小倉F1、椎木尾は26日からの小田原F1。

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