8日開幕の全日本選抜競輪、三谷竜生、村上義弘・博幸兄弟らが前検入り

スポーツ報知
村上義弘

 今年初めてのG1競輪。第34回読売新聞社杯・全日本選抜競輪は、大分・別府競輪場で優勝賞金2990万円(副賞含む)と暮れの「KEIRINグランプリ2019」(12月30日、東京・立川競輪場)の出場権をかけて8日、開幕する。

 昨年のMVPに輝いた三谷竜生(31)=奈良=、村上義弘(44)、博幸(39)=ともに京都=の兄弟、大会連覇を目指す平原康多(36)=埼玉=、浅井康太(34)=三重=らが元気に前検入りした。

 初日のメインは10~12Rで行われる特選レース。10Rは浅井と村上博がタッグを、11Rは三谷とトップランクのS班に昇格した清水裕友、新山響平の若手が激突。12Rは平原が登場する。

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